この出荷通知がどんな作業なのかと言うと、
ヤフオクやメルカリで購入した商品が、出品者からお客様に発送されたときに、
発送のお知らせをする作業が出荷通知作業です。
※基本的にはヤフオクで仕入れた商品が発送されたら出荷通知を押すようにしましょう。
まずは、Amazonの仕組みには「出荷期限」という
「決まった日までにamazonから出荷通知を出す決まり」があります。
遅れてしまうと出荷遅延率という指標が悪化してしまい、
アカウントパフォーマンスが下がってしまったりします。
なので、必ず期限内に行う必要がある作業です。
※この出荷期限は設定で調整できますので、基本的には注文が入ってから焦らず発送ができます。
この出荷通知を出さなければいけない期日は出荷予定日というところに記載されています。↓
画像の出荷予定日という箇所に、商品を出荷しなければいけない期日が記載されています。
2月12日から2月13日までと記載されていますので、
この場合出荷通知は2月13日の23:59までに
出荷通知を出す必要があります。
商品の出荷通知はセラーセントラルの注文管理画面の
アクションから行うことが出来ます。↓
上記をクリックすると出荷通知を発送する画面が表示されます。
下記のような画面が表示されるので
配送業者と配送方法、お問い合わせ伝票番号を必ず記入しましょう。
配送業者:ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便、西濃運輸 など
配送方法:クロネコ便、ゆうパック、飛脚便、カンガルー便 など
伝票番号:伝票番号や追跡番号
定形外郵便や普通郵便などでお問い合わせ番号がわからない場合は、0(ゼロ)を12個入れておきましょう。
この出荷通知は期限までに出さないと出荷遅延という扱いになり
アカウントの健全性が悪くなってしまいます。↓
出荷遅延率は、10日間または30日間の注文のうち、
出荷通知が出荷予定日より後に送信された(遅延してしまった)注文の割合です。
Amazonのポリシーでは、この出荷遅延率を4%未満に抑える必要があります。
未出荷商品のチェックは必ず1日1回はするようにしましょう!
この出荷通知の確認方法ですが、セラーセントラルの注文管理から行うことが出来ます。
まずは検索しやすくするために、注文のフィルター機能を使います。
注文管理画面の左側にある絞り込みから、出荷予定日のチェックを本日までに出荷に入れます。↓
すると出荷期限の中に今日が含まれている商品の一覧が表示されるので、
その中から最終の出荷日が本日になっているものは全て出荷通知を出す必要があります。
注文が入った商品はなるべく早めに仕入れて出荷するようにしましょう!